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1月は勝負の月
新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

さて、新年が明けてめでたいのは、世間一般だけで、中学受験、センター試験がひかえてる

受験生と、そのご家族にとっては、本当のお正月はまだまだ先。

合格を手に入れる日こそが本当のお正月。

そんな気分ではないでしょうか。

「数ゼミ」でも。今年も例年通り、当然受験生をかかえております。

暮れは大晦日、新年は元旦から冬期講習会をおこなっております。

私は、大晦日、元旦の勉強は一つのセレモニーだと考えています。

受験当日、またその直前の精神的に本当に苦しい時、すがることが出来るのは、実際に

自分が積み重ねてきた努力の跡です。

「あれだけ勉強したんだ。」「お正月から休まずにやったんだ」

その思いが、「だから、絶対通ってやる」の意地ににつながり、精神的な重圧に克っていく原動力に

なります。

そして、それは、その子にとってお金で買えない、一生の宝になりましょう。

どうか、あと少し、どの受験生も後悔のない頑張りを全うしてくれることを切に祈ります。



 苦しかろうが、悲しかろうが、へのかっぱ。




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中学校選びは慎重に。
ほぼ試験も終わり、その結果が出揃い、今年の中学校受験は
終わろうとしています。

悲喜こもごも、思い通り第一志望を手に入れた人もいれば
どこも通らず残念ながら公立中学へ行く人まで
本当にさまざまだと思います。

「数ゼミ」では、今年中学校受験をした人は一人でした。

お陰様で何とか家から一番通い易くて、本人も希望しご両親も納得していただける
私立中学への合格を勝ち取ることが出来ました。

ちょうど一年前のこの時期、この生徒が「数ゼミ」にやってきた時のことを思うと
感慨にも似たものを覚えます。

彼が「数ゼミ」にやってきたのは、算数が苦手なので
何とかして欲しい、というものでした。

もちろん、本人もご両親も中学校受験を意識しておられましたが
その時点で通っていた塾では、算数がなかなか伸びないので
中学校受験にあまり期待をかけられない状態だということでした。

実際に本人を指導してみると、私にはこの生徒が算数が苦手とは思えませんでした。
むしろ、得意と言っててもいいだろうと、判断しました。

ですからすぐにお母さんに
「この子は算数は得意教科になると思います。
ですから十分中学校受験できると思います。」
と、申しました。

この時私が、この生徒が算数得意だろうと判断したのは、その理解力ゆえでした。

こちらが教える内容に対する反応がすごく良かったからです。

結局その後、前の塾を辞められて、4教科すべて「数ゼミ」で面倒見ることになりました。

但し、理解力はあるものの、全然といっていいほど勉強量が足りてませんでしたので
これは時間との戦いになるなぁと、気合いを入れたのを覚えています。

最初はこちらの質問に、あまり考えないで根拠のない答えをあてずっぽうで
言ってみたり、問題を全然読まずに、文章題を解き始めたり
今だから言えますが、それはもう大変でした。

ところが夏休みの中間あたりから、急に容貌が大人びてきたなぁと
分かりやすく言えば、男の子からちょっとおっさん臭くなったなぁと感じた頃に
こちらの質問に根拠のある答えを、間違っていても返すようになってきたんです。

答えに根拠がありますから、間違っていても私と議論が出来ます。
そうすると、本人が根拠を持って理解できますから、少々の難しい問題でも
解けるようになり、そのうちに一人でどんどん解けるようになってきました。

そのころからやっと「何とかなりそうだ。」と私も手応えを感じるようになりました。

今現在本人は、意欲満々に英語にもうすでに取り掛かっています。
それはちょうど伸び盛りの途中で受験を迎えたからだと思います。
もっと詰め込めば、もっと上の学校に行けたかもしれません。
けれどもそうした場合、本人は多分ヘトヘトになって、中学校に入って
しばらくの間、勉強に対して拒絶反応を起こしていただろうと思いました。

こうした場合、立ち上がるのに結構時間がかかり、最悪の場合高校まで
尾を引いて大学受験に間に合わなかった例も、ちらほらではなく
あちらこちらに見かけます。

これから中学校受験をお考えのご家庭では、なぜ中学校受験をするのか
考えていただきたい。

そして中学校受験は、大学受験を最終目標とした、通過点だと考えていただきたい。

そして中学校受験は、大学受験より落ちる確率が高くて
そんな過酷な受験を、幼さの残る小学生にさせるんだと
十分認識していただいて、親子ともども覚悟を決めて
信頼のおける塾をじっくり探していただきたいと思います。

試験は落ちるもの
受験というものは中学受験に限らず、高校受験、大学受験、
およそ受験と名のつくものは、不合格・失敗の可能性はゼロではありません。

とりわけ、中学校受験は一番その可能性が高いと思われます。

「数ゼミ」に来られる保護者の方にも、まずはこの事をはっきりと
申し上げることにしています。

ほとんどの保護者の方が
「はい、わかっております。」とおっしゃいます。
けれども私の目から見ると、正直申し上げて十分には分かっていらっしゃらない。
試験に落ちるということがどういうことなのか、想像がつかないようです。

でもこれは、無理もありません。
中学校受験は最近でこそ、たくさん受けるようになりましたが
お父さん・お母さんの時代には、中学校受験しないのが、ほとんどでしたから。

私事になりますが、私は中学校受験に関しては悲惨な体験を持っています。

私が、小学校6年のとき受けた年4回の模擬テストで、コンスタントに
近畿2府4件で、50番以内だったにも関わらず、受験校全て不合格だったという
晴天の霹靂のような体験を持っています。

ですから中学校受験そのものに、真っ先に持つイメージは「落ちる」ということです。

ですから「数ゼミ」で中学校受験をする生徒を預かるときは、まず落ちたときの
悲惨さから入ってしまいます。
そして常に、あってはならないことだけれど、もし受験に失敗したときに
どのようにサポートしてやるかを、考えてしまいます。
それは、落ちた経験がある私にしか出来ない役割だからだと、思っています。

幸いにも今のところ「数ゼミ」では、そんな私の出番はこれまでありませんでしたが
受験生がいる限り、安心することは出来ません。

今現在、受験生をお持ちのお父さん、お母さん、どうか子供が駄目だったときのケアも
心のどこかで、子供に見せることなく、密かにイメージしておいてあげて欲しいと
思います。 子供が傷ついたときに、寄り添って支えてやれるのは
両親または本当に身近な者に限られてしまいます。

厳しい辛い現実ですが、どうか是非心づもりをお願いします。

親子でこのつらい峠を越えたとき、心の底から抱き合って喜べる日が来るんだと思います。

この厳しい受験を子供が乗り越えて行くために、必要なのは親の「祈り」だと思うんです。

中学入試直前、ガンバレ!
いよいよ中学校入試本番直前となりました。
関西では、来週19日が中学校入試一斉スタートとなります。

残り10日何をすればいいのか、なかなか手につきません。

「数セミ」では、もうこの時期新しいことは一切やりません。
復習に最重点をかけます。 特に過去問をこの時期やります。

ただし、ただやるだけではなく、やり方に一工夫加えます。

まず、年明けから、朝6時から6時半の間に起床することを指示します。
このことは特に保護者に強く要望します。

中学校入試に限らず、入試は会場まで結構時間がかかります。
特に、小学校校区内を徒歩で通学することになれている
小学生にとっては、朝余裕を持ちたいですし、頭が働き出すのは
起床3時間後とも言われます。

ですから6時から6時半の間に起床したいんです。

よく、1週間前から朝早く起きるようにする受験生がいますが
私の経験から言うと、早起きを始めて、ちょうど1週間後あたりに
とてつもなく眠い朝がやってきます。
それを越してやっと早寝早起きに慣れてきます。
ですから、だいたい元旦くらいから早起きをはじめると
入試のころだいたいちょうど良くなるんではないでしょうか。

さて、肝心の過去問の解き方ですが、本番と同じ時間でやります。
教科ごとの制限時間を守ることは当たり前ですが、教科の受ける順番、
休憩(昼食時間も含める)まで、本番と同じリハーサルをする感覚で行います。

学校が休みの日は、全く同じ時間帯で行うのがいいです。

そうすると気づくのは、休み時間の使い方だということに気付くでしょう。
ここで一番大事なのは、心の持ち方です。
一言で言うと「過ぎたことは忘れる、次に向かってスタート」につきます。
解けた問題は、皆が解けているだろう。解けなかった問題は
私が解けなかったんだから、誰も解けていないだろう。
と思う、ド厚かましい心の持ちようです。
私は「数セミ」の生徒に、そう毎年教えます。

つまり落ち込むのも、喜ぶのも、全ては試験が終わってからで
試験中は常に前へ前へと、大阪のオバチャンのように気丈にいくことです。

このタフさが、最後は合格を手中に収めます。間違いありません。

6年生はこれからが楽しみです。

「暑さ寒さも、彼岸まで。」

私の母は、農家の出ですので、よく、こういう事を口にします。

「暑さ寒さも、彼岸まで。」
今年ほどこのことわざが言われた年もないのではないでしょうか。

「早く涼しくなってくれよ。」
今年なんかはもう、叫びというか、悲痛なる願いにさえ聞こえます。

ところが私の母に言わせるとちょっとニュアンスが違います。

「暑さ寒さも彼岸まで。さあ、これから取り入れや。」
そんな、実りの秋を楽しみにしている思いから出た言葉に聞こえます。

夏の間、地を這いつくばるようにして育てた稲が、急に、実をつけだし、日に日に穂の色がかわり、ワクワクするような気持ちで収穫を楽しみにする。そんなお百姓さんの思いが伝わってきます。

季節が来れば、ちゃんと成長し、実るんですね。
いや、季節が来なければ、実るものもけっして無理矢理には成長しないんですね。

ただ、同じ実るのでも出来、不出来があります。

夏のうだるような暑さの中、丁寧に、草をひき、面倒をみてやった稲とそうでないのとでは、この実りの時期に、目に見える結果として出てきます。

そうです、もうお気づきだと思います。

人も同じですね。

私は、受験の中で、一番厳しいのは、中学受験だと思っています。

それは、当事者が、子どもだからです。

高校生、中学生、もちろん社会人なら、こちらがしゃべっていることを
どの程度理解しているのかある程度わかります。(もっとも最近の生徒は、全体的に子どもっぽくなってはいますが)

ところが、小学生というのは、いろんな面で、未熟、子ども、親がかり
ですから、どこまで理解しているかを慎重にはかりながら、勉強を進めていかないと、全然理解しないままずっといることが、多々あります。

「わかりましたか」
「はい」

これではだめです。

子どもの「はい」をうかつに信じてはいけません。

ですから、なかなか成績が上がりません。
 
中学受験を目指している子どもをお持ちのお母さん方も、この夏休み
の成績が、なかなか上がってこないので、今、やきもきされてるんでは
ないでしょうか。

でも、大丈夫です。

いよいよ、実りの秋がやって来ます。

私の経験から、このぐらいの時期から、小学校六年生は心身共に、ぐっと成長します。

まず体つきが、目に見えて変わってきます。

そして、しゃべることがぐっと、大人びる、論理的になる。

そうすると、成績もぐっと伸び出します。

特にこの時期は、心身の成長と、成績は、比例しているようですね。

後は、志望校に向けて一直線。

ただ、後の心配は、間に合うかどうか。成績の伸びが、偏差値に追いつくかどうか。

この伸び具合には、いかんせん個人差があります。

そして、その個人差は、能力差よりも、これまで、どれだけ丁寧に、
時間をかけて、教えてもらってきたかどうか、によるようです。

人も、稲も同じですね。
やっぱり、同じ自然の中に生きるもの同士なんですね。

  
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